2009.11.30

Google Wave 試用中。

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みなさん、波に乗ってますか?
僕は乗りました。新型インフルエンザの波に・・・。
現在はすっかり完治しております。
社内規定でバッチリ隔離されましたので(汗、社内パンデミックも起きておりません。

さて、本題はそれではなくて、Google が新たに始めるサービス、Google Wave です。


limited preview ということで、興味のある方は申請をすると使用できるようですね。
http://bit.ly/2o84ai
僕は、twitter経由で招待をして頂いたので、そこでちょこちょこと触ってみました。

数日、さらっと体験した感想としては、
リアルタイム・スレッド掲示板に、時間再生機能が付いた感じ
でしょうか。

掲示板にスレッドを立てるような感じで、「New Wave」ボタンから「波」を作ることができます。
その「Wave」は、最初は自分だけしか参加(書きこみ)できないのですが、Waveアカウントを
知っていればだれでも招待ができます。そして、その「波」の参加者でさえあれば、
色々な人を勝手に誘う事ができ、波の規模は盛り上がり次第で自律的に大きくなっていくようです。
(おそらく、パーミッションも掛けれるのだと思いますが、未確認)

スレッドと書いたんですが、スレッドと大きく違う点は、すべてがリアルタイムであること。
相手が書き込んでいるタイピングの様が見て取れます。

また、そのWave内に様々なウィジェットを付ける事もでき、
多様なコミュニケーションを、時間共有しながらできるところでしょうか。

現状、「じゃあ、これがクライアントワークに使えるの?」と考えると、「んーー・・・」と唸ってしまうのですが、
開発者目線で考えると、遠隔地のデベロッパ同士でペア・プログラミングができるのかなー、と。
あ、別に遠隔地じゃなくても、お互い別のマシンを使いながらでもできそうですね。

Waveサーバーを立てることもできるようなので、我々が日頃パートナーとして
お世話になってる方々や、クライアントの担当者様と共用すると、作業効率アップにも
つながるのかなー、と思っています。

今後もその機能を調べたり、何か新たな使い方がないかどうかを探っていこうかと思います。
以上、新技術にはぶっ込みたくなるtak-tでございました。

戸田@ドアズ社長ブログ

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