2009.11.20
こんばんは。shinです。
画像の作成をするときは、Fireworksを使用することが多いのですが、
最近では既存のデータをさわるとき、photoshopで作成されたものも多いため、
それら半々くらいの割合で使っているように思います。
写真画像の加工として、けっこう頻度が多いのが切り抜きの作業です。
使用する素材の中で、ここだけ使いたいということがほとんどなので、
選択範囲周辺にちくちくとパスをうってクリッピングマスクで切り抜くというふうにすることが多いです。
そんな作業をやっていて困るのが切り抜きたい対象と背景との境目があいまいな時です。特に人物切り抜きの時の髪毛の部分とか。
photoshopもさわる機会が増えてきたことだし、何かないかなと探していたらクイックマスクモードというのが適しているようです。
ブラシや鉛筆などの描画ツールを使い分けて範囲を選定していくことができます。
問題となる境界のあいまいな箇所もブラシの硬さ・直径を調節し、端の部分だけを使ってやってみたりと、
対象となる範囲の周辺を塗りつぶしていくように選択範囲を作っていくものでした。
描画ツールの微妙な使い方も関係してくる方法だったので、ツールになれる必要もあるのですが、
使いこなせれば時間の短縮にもなる便利な機能なので、大いに活躍させていきたいです。
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