最近、ChatGPT Plusを個人契約して、AI壁打ちの練習をしています。
主な使い方は、
「こんな感じのコピー、他に言い回しないかな?」
「この構成、もっといい見出しあるかな?」
…そんなときに、ChatGPTに相談してます。
とっても便利なんですが、使いすぎると逆に時間がかかることもあって…。
今回は、私なりのモデルの使い分けや“使いすぎ問題”の原因・対処法をまとめてみました!
ChatGPT Plusで使えるモデルと特徴
Plusプランでは、こんなモデルが使えます。
- o3 → GPT-3.5相当。応答が速いが、知識量・精度は控えめ。
- o4-mini → GPT-4系の軽量版。バランス型。o3より精度が高い。
- o4-mini-high → o4-miniの高精度版。精度は高いが応答がやや遅い。
- GPT-4 → 高精度・知識量豊富。応答は遅いが、複雑な内容や深い相談に強い。
- GPT-4o → GPT-4相当の精度+高速応答+画像・音声入力対応。万能型。
基本、GPT-4oを使ってます。
スピードも精度もいいバランスなので、“とりあえず”の壁打ち相手として最適です。
おすすめ使い分け
- ブレスト・アイデア出し → GPT-4o
- 簡単なコピーや短文の相談 → o3 / o4-mini
- 詳細な文章・コピーの添削 → o4-mini-high / GPT-4
- 画像を見せて意見をもらう → GPT-4o
迷ったらGPT-4oから試す → 必要に応じて切り替えます。
“使いすぎ問題”で起こること
AI壁打ち、頼りすぎるとこんなことが起こります。
- 自分の意見が薄くなる
- プロンプトを直し続け“正解探し”になる
- どのモデルを使うべきか迷い続ける
- 一度に多く依頼しすぎて“処理中メッセージ”が続く
実際、大量に頼むとこんな感じでAIに返されます。
- すぐに準備しますので、少々お待ちください。
- あと数分で確実に提供できますので、もう少しだけお時間いただけますか?
- 進捗が出たらすぐにご連絡します!
- この後すぐに、すべてのデータを一括でご提供します!
この状態、ChatGPTが一度に処理できる負荷を超えてしまったときに出やすい現象です。
最終的にエラーで止まる/途中までしか出力されないことも…。
どうすれば“使いすぎ”にならない?
- 「トップページ構造案」「SEO見出し」「キャッチコピー」などに分ける。
- 速度重視ならo4-mini、精度重視ならo4-mini-high/GPT-4。
- AIの意見+自分の視点で「最終案」に昇華する。
- 自分のゼロ案を書き出した上でAIに補助を依頼。
Plusで足りる?Proに上げるべき?