2011.01.10

ランディングページ

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こんにちは、shinです。

デザイン業務で、時々を作成する事があります。
ランディングページとは検索エンジン、広告などを経由してやってきたユーザが最初に見るウェブページとあります。そこへやってきたユーザの興味を更にかき立て目的のページへと導く役割を持っています。
そう考えたらウェブページのほとんどがそういう目的で作られているとは思うのですが、いろいろなランディングページの構成を参照しているとあからさまに目的に忠実で、手を替え品を替え様々な表現でもって構成されているのが印象的です。
長い長いページ中、それらだらだらと羅列されているわけではなくユーザがページを見ていく時々にどの情報を求めるのか、どの情報を差し込めば更に興味を喚起させられるのかを予測して組み立てられています。

それらだいたいのものがビジュアル面でのインパクトが大きく他で頻繁に使えるような例ではないのですが情報を扱う上ではとても勉強になります。
最近ではランディングページ集など見ていて以前のものから最近のものまで見比べてみると、更に自由な表現が多くなって縦横の区切りが薄くなっているように感じました。
いくつもの要素が組まれているのですが一通りで雰囲気を演出する働きが強くなっているように感じました。

まるでテレビショッピングでも見ているようにユーザが心地よくスムーズに情報を受け取れるようにとの配慮から生まれた表現のように思います。

ほぼ定番として出来上がった表現で様々なケースに使えるものなのですが、見る側の求めるものも変化していくものでそれに対してどのような表現で応えていくのか、ちょっとずつだとは思うのですが今後どのような変化がでてくるのかも興味深いと思いました。

戸田@ドアズ社長ブログ

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