2025.02.07

GmailのSMTP設定を独自ドメインに変更して警告を解決!

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以前から気になっていた、Gmailからメールを送信した際に「このメールにはご注意ください。」という警告ですが、これは、送信元の認証設定(SPF、DKIM、DMARC)が適切に設定されていない可能性があるためです。

この問題を解決するために、GmailのSMTPサーバーを独自ドメインのメールからGoogleのSMTPサーバーへ変更しました。
その手順をご紹介します。

GmailのSMTPサーバーを独自ドメインで利用する設定手順

1. Gmailにログイン

まず、自分のGmailアカウントにログインします。

2. 設定画面に移動

Gmailの画面右上にある歯車アイコンをクリックし、「設定」を選択します。

3. 「アカウントとインポート」タブを開く

設定画面の「アカウントとインポート」タブに移動します。

4. 「別のメールアドレスを追加」

「名前とメールアドレスを追加」セクションで「別のメールアドレスを追加」をクリックし、独自ドメインのメールアドレス(例:info@yourdomain.com)を入力します。

5. SMTPサーバーの設定

SMTPサーバーの設定を入力します。

SMTPサーバー:smtp.gmail.com
ポート番号:587(TLS)または465(SSL)
ユーザー名:Gmailのメールアドレス(例:yourusername@gmail.com)
パスワード:Gmailアカウントのパスワード(または「アプリパスワード」)

6. 設定を確認

設定内容を確認し、「アカウントを追加」をクリックします。
その後、入力したメールアドレスに確認コードが送信されるので、それを入力して設定を完了します。

2段階認証プロセスを有効にしているアカウントの場合
アプリパスワードを設定する方法

Gmailのセキュリティを強化するために、アプリパスワードを設定しておくと安心です。
以下の手順で設定できます。

1. Google アカウントにログイン
2. 「セキュリティ」タブにアクセス
3. 「サインインしてセキュリティ」セクションで、2段階認証プロセスを開く
4. 「アプリパスワード」のオプションを選択
5. 使用するアプリケーションの種類を選択し、「生成」をクリック

これで、GmailのSMTPサーバーを利用して独自ドメインのメールを送信できるようになりました!

今回の設定変更により、メールの送信時に表示されていた警告を解消することができました。
SPF、DKIM、DMARCの設定をGoogleのサーバーに委ねることで、セキュリティ面でも強化されます。

同じような問題に悩んでいる方は、ぜひこの手順を試してみてください。

2011.05.26

WEBアプリケーション開発に使われるDBのまとめ

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こんばんは、なんちゃってWEBエンジニアのyasuiです。
学生の時に初めてDB(mysql)を触ったのですが、当時習いたての頃はphpMyAdminを教えてもらわなかったので、データの書き換えや挿入時にはコマンドプロンプトからSQL文打って制御していました。(今思うとありえない…。)
まぁSQL文を勉強しろ、っていうことなんでしょうけどね。

仕事柄DBは必須なのですが、前々回のプログラム言語の違い同様、DBによってどう違うの?と聞かれるとこれまたきっちりと答えることができないので、勉強がてら調べてみました。


(さらに…)

2011.05.02

何でWEBサーバのOSはLinux?

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こんにちは、最近夜ご飯は毎日スープ春雨のyasuiです。ダイエットしようと思って食べ続けていますが、流石に最近飽きてきました…。

そんなことはさておき、先日postgreSQLを使う案件があったのでphpPgAdminをインストールしてみたのですが、インストール方法を調べても出てくるのはLinuxでのインストールばかりで困りました。
じゃあ何で世の中のWEBサーバに使われるOSはLinuxなのでしょうか?簡単にまとめてみたいと思います。

(さらに…)

戸田@ドアズ社長ブログ

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