2013.09.02

なぜSEO対策をするの?ホームページ集客 基礎の基礎

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もりちーのWEBもりもり
SEO対策は、どのようなホームページ(WEBサイト)もこぞって行なっている
もはやWEBサイト運営の常識!という手法です。
でも、SEOの先にあるものって、一体何でしょうか?
検索エンジン?ユーザー?売上上昇?
今回は、なぜSEO対策が必要なのかについてお話します。

SEOの先にはユーザーがいる!

ユーザー側は、WEBサイトの存在を知りたいと感じています。
だから、その情報について検索エンジンで検索するのです。
その結果、ユーザーがWEBサイトに訪れます。

ただし、ユーザーが知りたい・利用したいWEBサイトは
自分の抱える問題をすぐに解決してくれる、有益なサイトの情報のみです。
ショッピングサイト(ECサイト)で、目的の商品を買いたい
目的にぴったりのサービスを探したい・・・。

そして、検索エンジンの目的は、ユーザーの知りたい情報を提供することです。
検索エンジンとユーザーの間にいるWEBサイトは
どちらの目的も叶える存在であることが期待されています。
検索エンジンのはたらきについては、過去記事をご覧ください。
参考:検索エンジンって何だろう?SEO以前のお話【前編】
参考:検索エンジンって何だろう?SEO以前のお話【後編】

SEOの先には、ユーザーがいるのです。検索エンジンは、情報がユーザーにたどり着くためのハブ役を担っています。
自分の提供する情報を求めている人と検索エンジンへ、的確に伝えるための手法。
それがSEOであるといっても過言ではないでしょう。

集客と売上の関係

集客力が高ければ高いほど、売上の伸び幅もよくなってきます。
WEBサイトが多くの人の目に触れることで、サイトの成績が上がるのならば
WEBサイトの露出を増やした方がいいに決まっています。

そこでSEOが必要になるわけですが、ここで注意すべきなのは「上位表示だけが目的にならないこと」です。
もう一度、はじめの目的を思い出してください。
WEBサイトが上位表示されて、多くの人に利用され、そこから利益を得ることが目的だったはずです。
SEOの本来の目的は「ビジネスの後押しをすること」なのですから、利益につながらないといけません。

面白いコンテンツや有益なサービスがない上位表示サイトは、アクセスがあっても成果にはつながらないでしょう。
SEOだけを考えるのではなく、自社やサービス・製品の強みがより伝わるよう、デザインや内容にも気を配るべきです。
内容を伝えるための手助けをするのがSEO!
内容が自社をうまく表す面白いものであれば、ユーザーは自然とついてきます。
手段と結果を間違えないWEBサイト運営をしていきたいですね。

戸田@ドアズ社長ブログ

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