2013.08.08

ホームページを自社内で制作することのメリットとデメリット

AUTHOR

もりちーのWEBもりもり

インターネットを利用すれば、ネット経由での受注や販売が可能になります。
たとえば弊社の場合、地元・神戸や近隣の西宮、尼崎など兵庫県内だけでなく
大阪や京都など、県外からの受注を見込んだ展開ができます。

世界中とつながることができる、インターネットの力を借り
ホームページ(WEBサイト)で、さらに自社の力を高めるためには
当然WEBサイトを用意しなければいけません。

WEBサイトを用意するための方法は、2つあります。
ひとつは社内で制作する方法、もうひとつはWEB制作会社に依頼する方法です。
ふたつのメリットとデメリットをまとめてみました。

社内で制作する

メリット1:とにかくお金がかからない

まず先にあげられるメリットは、コスト面でしょう。
人件費のみで、制作にはコストがかかりません。
すでにいる社内のスタッフを指名する場合が多いようです。

メリット2:フットワークが軽い

思い立ったら即行動!スピーディに更新できるところもポイントです。
社内に担当者がいるため、すぐに更新することができます。

デメリット1:仕事のパフォーマンスを下げる?!

社内スタッフに、WEBサイト更新以外の業務がある場合
その業務と並行しなければならないため、パフォーマンスが落ちる可能性も。

デメリット2:各種技術面での不安

担当者がWEBサイトについてまったく知らない場合、1から勉強しなければなりません。
デザインについての知識、WEBサイトを効果的に運営するための知識も必要です。

WEB制作会社に依頼

メリット1:ハイクオリティ

WEB制作会社は、WEBサイトをマーケティングで活かす方法を熟知しています。
WEBマーケティングで勝つ力を持ち、SEOに適した構造のWEBサイト制作を行います。

メリット2:プロの目からみた、客観的な意見をもらえる

自社内だけで完結させると、どうしても主観的なWEBサイトができます。
しかし、客観的な意見を取り入れることで、よりユーザーに近いWEBサイトになります。

デメリット1:それなりの費用がかかる

外注最大のデメリットは、制作にかかるコストでしょう。
ただしコスト分のメリットもあるため、マイナスな部分だけとも言い切れません。
同じクオリティのデザインや「売る力」持つWEBサイトを、社内で作ったときの人件費と
外注する場合の制作コストを比較・検討してみてください。

デメリット2:更新にタイムラグが発生する

更新したい内容を制作会社に伝え、更新してもらう。
更新が決まった瞬間、すぐに更新というわけにはいきません。

何を重視して運営するのか

もちろん、コストを抑えたWEBサイトの運営方法もあります。
自社で簡単に更新できるよう、マニュアルを提供したり
ブログのようにWEBサイトを更新できるシステム
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の導入を検討するなど
制作会社に問い合わせれば、色々と相談に乗ってもらえるはずです。

WEBサイトに何を求め、何を重視するのかは企業ごとに変わってきます。
自社のニーズに一番沿う方法を、各メリット・デメリットを確認しながら
社内でよく検討してみてください。

関連エントリー一覧

    None Found

トラックバック

https://dis.ne.jp/blog/webmori/4201.html/trackback

戸田@ドアズ社長ブログ

  • No items
PAGE TOP