2010.02.18
ドアズでは数少ないマカーなワタクシですが、
最近のドザーノートマシンはIntel Core iシリーズが載っているのに、Macノートはまだ・・・
そろそろ新しいMacbook Proが発表されてもいいころなのに!っと、
懐具合と相談しながら待ち遠しい日々をおくっています。
妄想では、
去年unixサーバーの勉強をしようと購入したMac mini serverが
今では動画変換マシンとムダに使用しているので売却、
現行MacBook Proと24インチディスプレイも売却、
これで新型MacBook Pro 17インチを購入する。
購入資金は完璧だな???
そして3月にはiPadの発売が控えているので、これも妄想シュミレーションする。
iPhone 3Gがあるので、iPadの使い分けがなかなかイメージできない。
ネットはMacでするし、アプリはiPhoneでとりあえず大丈夫。iPad専用アプリ次第かなと妄想。
夏には新しいiPhoneがでると思うので、ますますiPadの必要性があるのかどうか迷ってしまう。
なかなか悩ましいいです。
iPadネタを探しに某掲示板へ、Mac板ではiPhone・iPadにFlashが必要かどうかが熱く激論されています。
自分の使い方ではFlashがないとどうしても困ることはないんですが、
Adobeが技術的にできるといっているしプレイヤーを載せてくれてもいいのになーと思いつつ、
手持ちのiPhone 3Gでは普通のHTMLサイトでもSafariが落ちるので、さらに不安定になるのはかんべんですが。
3G S・iPadなら、スペック的に大丈夫なんだろうけどAppleのジョブズはかなりFlashはキライなようです。
ジョブズ曰く、
彼らは面白い事ができる潜在力を持っているのに、それをしてこなかった。Appleが採用しているアプローチをとろうともしない。Carbonがまさしくそうだ。AppleがFlashをサポートしないのは、とてもバグが多いからだ。Macがしばしばクラッシュするのはいつも原因がFlashだ。誰もFlashを使わない。世界はHTML5に動いている。
そういえば、MacでFlashのサイト見るとCPU使用率100%にファンがフル回転を始め、動作が重たくなります。これは、Flash Playerのせいだったんですかね?
Adobeの反論は、
Flashサポートがないため、iPadユーザーは多くのWebコンテンツにアクセスできないと指摘。Webゲームの70%、オンラインビデオの75%がiPadでは利用できないとしている。「iPadでDisneyやHulu、その他多数のWebサイトにアクセスしたいと思っても、うまくいかないだろう」と。
AppleとAdobeの戦いの裏には大人の事情もあるようで、
噂でAppleの戦略は、HTML5・CSS3のサイトを広めてWebKitのシェアを拡大して、最後にオーサリングソフトを開発する。
AdobeはHTMLやFlashの制作ソフトのシェアを守りたいので、W3Cで策定中のFlashキラーHTML5策定に反対票を投じて妨害。
これに、Microsoftは、SilverlightがあるのでFlashはノー。
Googleは検索できないFlashよりHTML5がいいと。
- 最近はYouTubeもHTML5に
- HTML5でお絵かきアプリ「Sketchpad」
- HTML5でJilion – SublimeVideo
Flash包囲網ができつつありますが、ユーザーやサイト制作者には混乱がないように
上手くFlashとHTML5のアニメーションや動画など使いどころすみ分けできればいいのですが。
マカーとしては、Appleに頑張って欲しいところであります。
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