2009.12.16

デザインは生みの苦しみを味わう!

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デザインの仕事に限らないと思いますが周りでは、眠る暇が・・・休む暇が・・・定時が3時・・・肺炎でも・・・十二指腸に潰瘍でも・・・インフルエンザでも・・・などなどあってもデザインの仕事をしている人たちがいます。(幸いドアズはそんな無茶なことはないですが)

Twitterで色々なクリエイターをフォローしていると朝昼夜土日関係なくつぶやいている人もたまに見かけます。

自分は、なんとなくコンピュータ系の専門学校に入り女の子の多いグラフィックに編入、履歴書に腕立て伏せが連続100回できます。連続じゃなければ1000回できます。と、だけ書き採用された会社で、ふざけた精神を叩きなおされ、今では多少の志があってがんばっていますが、あの方たちのあのモチベーションの高さはどこからやってくるのか、あの仕事に生活を人生をささげる姿勢は何故?と、しょうもないこと考えつつ布団で眠りながら考えていると、こんな自分はダメだなと、考える暇があれば行動しないと、と思いつつ目が覚めて朝が来ると自己嫌悪になります。
そもそも長い時間仕事をする人がデザイナーとして優秀かどうかはわかりませんが、できる人はやっているような気がします。

でっ、年中デザインのことを考えるにはどうすれば・・・ということで、「デザイン思考の仕事術」という本を買いました。ひらめきを計画的に生み出す方法がかかれているそうなので熟読したいと思います。

まずは、デザイン思考の基本姿勢があるので実践してみます。

第一条 「わかる」ことは重要じゃない。「わかららない」ことにこだわる。
第二条 オフィス内の論理にではなく、外の世界の現実に従う。
第三条 他人の意見や作ったものを否定しない。厭(いや)ならよりよい代替案を具体的に示す。
第四条 頭だけで考えない。ことばや形を外部化して組み立てる。
第五条 仲間内で群れない。異分野の人と積極的に接する。
第六条 先人に学ぶ。古きものに学ぶ。今に囚われない広い視点をもつ。
第七条 グループワークを重視する。協力を惜しまない。

デザイン思考の仕事術

デザイン思考の仕事術

戸田@ドアズ社長ブログ

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