2010.12.01

選択の決定権はユーザーにあるの件

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先日マーケティング系のセミナーに参加する機会がありました。畑違いとは思いながらも3列目に陣取って話を聞いていましたが、使ってる専門用語がまぁ分からない(汗)。WEBにもマーケティング要素はもちろんあるので、ついていけるだろうとは思っていたのですが、これほど違うものかと。。。

セミナーのお題は「これからのデジタルマーケティングで取り組むべき方向性。」iPhone を筆頭にスマートフォンが普及し、twitter mixi ブログ Facebook 等々ソーシャルメディアが爆発的に普及したことで、企業などから発信される情報を取捨選択する主導権は消費者に完全に移っているということが今回の話の肝 だったと思います。

ソーシャルメディアを使って如何にその消費者を取り込むかが鍵になりますが、そのための組織のあり方などなど具体的な話もありました。あまり書くと主催元に怒られるかもしれませんのでこのあたりまでにしておきます。

立場の違う3人のスピーカーのお話を聞くことができたのですが、内容がかぶりまくり、3人目の方は待ち時間中に原稿を全面作り変えたほどでした。(おかげで話が進むにつれ理解できるようになりましたが)。つまり現在のこれからのデジタルマーケティングの課題は、どの立場に立っても同じ方向を向いているということでしょうか。

ドアズは制作会社なので、実際にマーケティングをすることはないのですが、ユーザー・消費者の個々のデータを蓄積し、マーケティングに生かせる土壌を準備できるか、また、そのような提案ができるかどうかというのが制作会社生き残りの分かれ道になるのかもしれません。

戸田@ドアズ社長ブログ

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