2009.12.16

PHP事始め 第2回~PHPのインストール

shimanto_091102

前回はローカルのPCをサーバー化するべくApacheをインストールしました。設定した_rootディレクトリにHTMLをアップすればWEBサイトとして見ることができます。しかしそれだけではPHPを動作させることはできないのです。

「PHPをインストール」という意味が今まではピンとこなかったのですが、前回PHPとはスクリプト言語を実行する環境のことだと知りました。ということは、Apache上にスクリプト言語を実行する環境を設定してあげないと、スクリプトは動作しないということです。
通常のローカル環境でPHPが動作しない理由もこれで納得です。何気なく普段接しているPHPのスクリプトは、サーバーにPHPがインストールされているからこそ動作しているんです。サーバーホスティング会社には足を向けて寝れませんねこれは。 (さらに…)

2009.12.02

PHP事始め 第1回~PHPとは/PCのサーバー化

shimanto_091102

PHPは言わずとしれたWEBアプリケーション構築には欠かせないプログラム言語です。WEBにかかわる人間には避けては通れない技術といえます。今まで実制作でがっつりPHPを触ったわけではなく、なんとなく分かるくらいで「こんな意味やない?」とか「ここ触ったらこうなるんやない?」程度のレベルでしか関わってきませんでした。が、ディレクターとしてはこのファジーな状態ではまずいと思い、基礎からやり直しています。仕組みや成り立ちを理解してこそ、出来上がりの姿が想像しやすくなり、クライアントへもより具体的な提案ができるようになると思います。

なので、「そんなこと知っとるわ!」という突っ込みもあると思いますが、PHPというものの再認識のために、しばらくの間、この場で情報を共有できればいいなと考えています。 (さらに…)

2009.11.17

ターゲットと情報

ターゲットと情報見出し画像

何か物事を組み立てるとき(例えば案件の提案書を書くとか、サイトの構成を考えるとか)、「ターゲットと情報」の関係性を考えることは不可欠です。その際に shimanto は下記の要素から組み立てるようにしています。

  • ターゲット
  • ユーザーの欲する情報
  • 訴求したい情報

図にするとこんなような感じ。

ターゲットと情報の関係

ターゲット:「ターゲットは誰なのか」というのはいまさら言うまでもないですが、最も明確にしなければいけない要素です。
ユーザーの欲する情報:「そのターゲットは」何を求めてサイトにやってくるのかです。この要素をまず徹底的に考えることが重要です。そのためにはクライアントの仕事・商品等もしっかりと把握する必要もあります。
訴求したい情報:「クライアントが最も伝えたい情報」は何かを明確にすることで、ある欲求に対しての情報を求めて訪問するユーザーに、如何にして伝えたい情報までたどり着かせるかを考えていきます。

以上の過程を踏まえて試行錯誤していくと結構上手くハマっていくように思います。行き詰った時もここに立ち返ると上手くいくことが多いです。制作をしていく上でも以上の要素を理解しているかしていないかで、デザインそのものからユーザビリティ・アクセシビリティの設計まで大きく違ってくるので意識を強く持った方が良いかと思う今日この頃です。

2009.11.02

デザイナーと芸術家の違い。。。

エントリーイメージ

shimantoです。制作のアルバイトとしてドアズの門を叩き、今はディレクションが主な業務です。
初エントリーなので軽い話題にしときましょう。今の仕事をする上で常に頭に置いている言葉について記したいと思います。 (さらに…)

戸田@ドアズ社長ブログ

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