2013.09.06
SEOやSEMという略称は、WEBマーケティングの分野においてよく見かけるキーワードです。
SEMは「サーチエンジンマーケティング」の略称ですが、一体どのような手法を表すのでしょうか?
今回は、インターネットのマーケティング手法・SEMについてお話します。
サーチエンジンマーケティングとは
SEMとは、検索エンジンから自社ホームページ(WEBサイト)へ訪問者を誘導するマーケティング手法のことです。
SEOでWEBサイト内の特定のページを上位表示させて、見込み顧客をサイトに呼び込み、ビジネスチャンスを得ます。
ほかにも、検索結果に広告を表示させることができる「リスティング広告」の利用も有効です。
SEMは、インターネットが欠かせない現代だからこその有用なマーケティング手法であるといえます。
検索エンジンからの訪問者=優良見込み顧客!!
「もりちーのWEBもりもり」に何度も登場しているSEO。検索エンジンで上位を取ることを目的として施す手法ですが、マーケティングにも一役買っています。
特定のキーワードを入力して検索する人は、そのキーワードに対して関心があり、よく知りたいと思っている人です。
その人に対して自社サイトの存在を教え、自社の製品やサービスを紹介することで、より高い成果を見込めます。
検索結果にサイトが表示されるときに大切なのは、「読みたいと思えるタイトル」「わかりやすい説明文」です。
コンテンツやHTMLの書き方に対する工夫はもちろん、外部からリンクを張ってもらったりSNSで話題になることも重要になります。
参考:検索エンジンに理解されるホームページ作り【やってみようSEO】
自社の可能性が広がる
検索エンジンは、日本だけでなく世界中の人が利用します。多くの人の目に触れるため、ビジネスチャンスも多くなります。
適切にSEOを施し、ビジネスの可能性をより広げる手法がSEMなのです。
SEMにおいては、SEOだけでなくリスティング広告も強力です。
検索結果の上部やサイド、下部に表示される広告ですが、検索結果に対応した広告が表示されるため、クリックしやすい広告となっています。
このため、通常の検索結果からのみでなく、広告から訪れる訪問者も見込めるのです。
多くの人に自社の存在を伝え、サービスや製品を利用してもらうためにも、SEMを積極的に利用していきましょう。
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