2013.12.09

WEBでも役立つ!マーケティング頻出専門用語まとめ【前編】

AUTHOR

もりちーのWEBもりもり
マーケティング用語は、マーケティングに携わらない人であっても知っているとちょっと便利だったりしますよね。
こういった用語は従来のマーケティングだけでなく、WEBマーケティングでもよく使われるものです。
自社ホームページ(WEBサイト)運営でも役立つマーケティング用語を2回に分けてご紹介します。

CSF(クリティカル・サクセス・ファクター=主要成功要因)

目標を達成するにあたり、最も重要になる要因のことです。
下のKGIを実現するために、何が一番大切なのか?を考えます。ひとつとは限りません。
CSFとして設定された手段は最重要で実施するべきで、そのために多くの投資をしたり人や時間を費やしたりします。

KGI(キー・ゴール・インディケータ=経営目標達成指標)

目標を達成するにあたり、何をもって成果とするかを設定するものです。
感覚的なものではなく、具体的な数値で表せるものがKGIになり得ます。
たとえば利益を何%上げるとか、問い合わせ件数を何件に増やすなどです。

KPI(キー・パフォーマンス・インディケータ=重要業績評価指標)

達成したい目標について、現状でどれくらい目標に近づいているかを計測できる値です。
目標達成となる成果(KGI)に対して、行った手段(CSF)が適当であるのかどうかを測ることができる数値を設定します。
KPIの状況によっては、手段の再検討が必要になるでしょう。

PDCAサイクル

Plan(計画)、Do(行動)、Check(評価)、Action(改善)の4つを繰り返して、事業や計画を円滑に進めるための手法です。
計画を立て行動し、その行動が計画に沿っているのかを評価し、評価を行動に取り入れる・・・
という繰り返しを行うことで、よりスムーズに計画を実行できるようにします。

SWOT分析

自分たちの強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を把握し、何かを決定したり危機管理をしたりする上で利用しようというものです。
会社にとっても、個人にとっても、自分(現状)を知るというのは大切なことです。
今、自社に何が足りていないのか?を理解していないと、効果的な戦略は立てられません。

おわりに

どの手法も、ビジネスだけでなく日常生活でも使える便利なものばかりです。
ぜひ覚えて、興味があればもっと深く勉強してみてくださいね!

戸田@ドアズ社長ブログ

  • No items
PAGE TOP